自費の総義歯は、BPSをベースに製作

世界で最も評価の高い総義歯製作システム
BPS「Biofunctional Prosthetic System(生体機能的補綴システム)」のクリニカルメンバー(認定歯科医師)。

2005年2007年2009年の3回にわたり、リヒテンシュタイン国のイボクラビバデント社を訪れ、 インストラクターHerbert Frickより教えを受ける。
(米国の歯科大学・歯学部49校中23校がすでにBPSを教育カリキュラムに導入)

BPSとは、従来の義歯製作課程とはまったく異なる方法でつくるフルオーダーメイドの超精密総義歯です。

BPSでは基本的に4回の診療で型採りから装着までが可能です。
それは各々のステップが規格化され、ミスが極力起こらないようにシステムが構成されているからです。
「よく噛める」「痛くない」「外れない」「美しい」を実現する、合理的にシステム化された最新の超精密義歯・入れ歯製作法です。

BPSデンチャーのメリット

  • 喋りやすい
  • 疲れにくい
  • 硬いものが噛める
  • 審美性が高い
  • 劣化しにくい
  • 外れにくく、ずれにくい

BPS義歯の製作手順

簡単な顎堤の型と、だいたいの咬み合わせをとります。
口腔粘膜の動きにあわせた精密な顎堤の型をとります。
下顎の動き方をしらべて、咬み合わせを決めます。
ワックスでつくった義歯を試適します。
ここで、歯のサイズやご希望の歯並びをご相談いたします。
完成義歯の装着
とった顎堤の型から、石膏模型をつくり咬合器につけます。
下顎の動き方をしらべられる精密な型とり用のトレーをつくります。
精密な顎堤の型から、石膏模型をつくり、下顎の動きを再現できる咬合器につけます。
そして、ワックスでできた義歯を制作します。
調整

ワックスで義歯を石膏のなかに埋めて、熱でワックスを溶かして流し、そのあいた空間に流動性のある合成樹脂を流し込み、重合硬化させ、それを磨いて義歯を完成させます。